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インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するだけでOKです.圧縮フォルダ状態では実行しないでください.
実行
解凍したファイルの中に"warange.exe"というファイルがあるのでこれを実行してください.
設定
タスクトレイにあるアイコンを右クリックして表示されるメニューから[設定]を選ぶか,アイコンをダブルクリックすることで設定を変更することが出来ます.
全般 ウィンドウのグループ化に関する全般の設定を行います.

・まとめるウィンドウの最低数
同じプログラムのウィンドウがここで設定した値以上になると一纏めにします.デフォルト値は2です.

・アイコンを表示する(しない)
タスクトレイにアイコンを表示するかどうかを設定します.
ここでの設定はアプリケーション終了後も反映されます.

・タイトルバーの点滅を反映する(しない)
MSNメッセンジャーのような,タイトルバーの点滅効果をタスクバーに反映するかどうかを設定します.この機能は現在不完全です.

・実行ファイルパスでまとめる
グループ化の基準としてファイルパスを用います.同じアプリケーションでもファイルパスが異なる場合はまとめられません.

・ウィンドウクラス名でまとめる
グループ化の基準としてクラス名を用います.同じアプリケーションでもクラス名が異なるウィンドウはまとめられません.
例えばOutlook Expressのメインウィンドウとメール作成ウィンドウはこの関係にあたります.
また,異なるアプリケーションでもクラス名が同じであればまとめられます.
例えばコンソールウィンドウはこの関係にあたります.

・一括操作をメニュー上部に表示する,下部に表示する,表示しない
グループ化されたウィンドウを一括して最大化,最小化,閉じる操作をする項目をメニューのどの位置に表示するかを設定します.

・タスクバーをサブクラス化する
タスクバーをサブクラス化するかどうかを設定します.
サブクラス化しない場合はVer1.04と同様の処理でグループ化を行います.
Explorerが頻繁に強制終了される場合はサブクラス化しないことをお勧めします.
この設定を変更した場合,warangeを再起動する必要があります.

・安全なウィンドウプロシージャを使う
サブクラス化をする場合のみ有効です.
Explorerが強制終了される可能性が低くなりますが,他のアプリケーションでタスクバーをサブクラス化している場合, そのアプリケーションが正常に動作しなくなる可能性があります.
この設定を変更した場合,warangeを再起動する必要があります.

・負荷を軽減する
サブクラス化をする場合のみ有効です.
頻繁にウィンドウメッセージが送信されるアプリケーションを起動している場合に負荷が軽減されます.
特に理由がなければこの機能を有効にしておくことをお勧めします.
この設定を変更した場合,warangeを再起動する必要があります.

ウィンドウ 各ウィンドウ固有の設定を行います.ここでの設定は全般の設定よりも優先されます.

・実行ファイルパス,クラス名
設定が実行ファイルパス,クラス名のどちらであるかを指定します.
全般の設定でファイルパスまたはクラス名ではまとめないことになっていても,こちらで設定されていれば,グループ化されます.

・ウィンドウをまとめる,まとめない,設定を無効にする
ウィンドウをまとめるかどうかを設定します.「まとめない」を設定すると最低数以上のウィンドウが存在してもグループ化されません.
「設定を無効にする」を設定すると,ここでの設定は反映されません.

・まとめるウィンドウの最低数
同じプログラムのウィンドウがここで設定した値以上になると一纏めにします.空白にすると全般の設定が適用されます.

・タイトル
タスクバーに表示するタイトルを設定します.空白にすると実行ファイル名が表示されます.

アイコン
タスクトレイにあるアイコンはメニューの[アイコンを取り除く]を選択するか,設定を変更することで取り除くことが出来ます.
再びアイコンを表示させるにはもう一度"warange.exe"を起動してください.
終了
タスクトレイにあるアイコンを右クリックして表示されるメニューから[終了]を選ぶとプログラムが終了します.

アンインストール
解凍したファイルをフォルダごと削除してください